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習近平氏『三農政策を論じる』が刊行

習近平氏『三農政策を論じる』(中共中央党史・文献研究院編集)がこのほど中央文献出版社から出版され、全国で発売された。新華社が伝えた。

同書は「三農(農業・農村・農民)」政策に関する習近平氏の重要文書61編を収録しており、初公開のものも含まれる。

農業・農村・農民の問題は、国家の経済と国民の生活に関わる根本的問題だ。第18回党大会以降、習近平氏を核心とする中共中央は、「三農問題」の解決を全党の最重要政策として堅持し、貧困脱却の難関攻略を果たし、絶対的貧困問題の解決という歴史的成果を成し遂げ、農村振興戦略を実施し、農業と農村の歴史的成果と歴史的変革を促進してきた。農業の総合生産力は大台に達し、農民の収入は増え続け、農村の生活は大幅に改善され、農村の姿は一新され、党と国家の事業が新たな局面を全面的に切り開くうえでの重要な支えとなった。習近平氏は歴史的視点で農業・農村・農民問題を捉え続け、一連の重要な論述を発表し、「三農」政策における一連の重大な理論的・実践的問題に理にかなった回答を示し、新時代の「三農」政策を成し遂げるための行動綱領と根本的根拠を提供した。「三農」政策に関する習近平氏の重要論述は、「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」の重要部分をなし、新たな発展段階において「三農」政策を成し遂げることの重要性と緊急性を全党が十分に認識する後押しをし、全党と社会全体が力を挙げて農村振興を全面的に推進し、農業と農村の現代化を加速し、社会主義現代化強国を全面的に完成し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するうえで、非常に重要な指導的意義を持つ。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年6月7日