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アフリカの若者の中国に対する好感度が米国を抜いてトップに

南アフリカに本拠を置く「イツコウィッツ家族財団」が13日に発表したアフリカの若者を対象にした調査の結果によると、自分たちの生活にポジティブな影響を与えている国で、中国が米国を抜いてトップとなった。中国新聞網が米通信社・ブルームバーグの報道を引用して報じた。

アフリカ15ヶ国の若者4507人を対象にした同調査では、回答者の76%が「中国が自分の生活にポジティブな影響を与えている」と答え、米国の72%を上回った。

現地時間2018年3月3日夜に南アフリカのヨハネスブルグにあるアフリカ最大のチャイナタウンで行われた春節(旧正月)イベントで披露された獅子舞(撮影・宋方燦)。

また、中国に対して若者が最も肯定的な見方をしている国には、ルワンダやマラウイ、ナイジェリアなどがあった。

同財団は2020年にも、18‐24歳の若者を対象にした関連調査を実施しており、最もポジティブな影響を与えている国について、83%が「米国」と答えたのに対して、「中国」との回答は79%だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年6月17日