中共中央党史・文献研究院が編集した習近平氏の『党の青年政策を論じる』がこのほど中央文献出版社より出版され、全国で発売された。初公開のものを含め、党の青年政策に関する習氏の重要な文章60編を収録している。新華社が伝えた。
青年は祖国の未来、民族の希望であり、中国共産党の未来と希望でもある。広く青年たちを代表し、青年たちの支持を勝ち取り、青年たちを拠り所とすることは、我が党が絶えず勝利から勝利へと歩むための重要な保証である。第18回党大会以来、習近平氏を核心とする中共中央は、党の事業の世代間継承と中華民族の永続的発展の確保という戦略的観点から、新時代の中国青年運動の法則を深く把握し、青年事業に対する党の指導を強化し、党の歴史上初の中央党群集性団体組織政策会議を招集し、新中国の歴史上初の青年発展計画を打ち出し、党の歴史上初の中共中央名義の少年先鋒隊政策文書を通達し、共産主義青年団改革の手はずを整え、青年事業が歴史的成果を挙げる後押しをしてきた。習近平氏は党の青年政策をめぐり発表した一連の重要論述で、党の青年政策の地位と役割、目標と任務、職責と使命、実践における要求を深く明らかにし、新時代においてどのような青年をどのように育成し、どのような共産主義青年団をどのように構築するかという方向的、大局的、戦略的な重大な課題に対し踏み込んだ回答を示し、我が党の青年政策に対する法則的認識を新たな高みへと押し上げ、新時代の党の青年政策を達成するための前進の方向を指し示し、根本的準拠を提供した。これは、青年たちを第2の百年奮闘目標の実現、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現のための奮闘に向けてより良く団結させ、組織し、動員するうえで、非常に重要な指導的意義を持つ。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年6月22日