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発展改革委「中国経済の総量が十年で53.9兆元から114.4兆元に」

6月28日午前10時、「中国のこの10年」シリーズテーマ記者会見が行われた。国家発展改革委員会の趙辰昕副主任が会見で説明したところによると、この10年で中国経済の実力は新たなステージへと飛躍した。質の高い発展に転換するプロセスの中、マクロ調整・コントロールを絶えず刷新・改善して、経済発展が量の合理的な成長を維持するとともに、質の緩やかな向上も実現した。経済の総量は2012年の53兆9千億元(1元は約20.3円)から2021年の114兆4千億元に拡大し、世界経済に占める割合が11.3%から18%以上へと上昇し、一人当たり国内総生産(GDP)は6300ドル(1ドルは約136.1円)から1万2千ドル以上に増加した。

このほか、イノベーション型国家建設が大きな成果を上げ、21年の中国のイノベーション指数は世界12位に躍進し、一部の重要分野で多くの歴史的な飛躍を実現した。地域の重要戦略が着実に推進され、農村振興戦略がしっかり推進され、新型都市化のレベルと質が絶えず向上し、都市部と農村部の協調発展のポテンシャルが絶えず顕在化した。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年6月30日