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中国、上半期のCPIは前年比1.7%と安定的に上昇

中国国家統計局が7月15日に発表したデータによると、2022年上半期の全国の消費者物価指数(CPI)は前年同期比1.7%上昇した。品目別に見ると、食品・タバコ・アルコールは同0.4%上昇、衣類は同0.5%上昇、住居関連は同1.2%上昇、生活用品・サービスは同1.0%上昇、交通・通信は同6.3%上昇、教育・文化と娯楽は同2.3%上昇、医療・保健は同0.7%上昇、その他の用品・サービスは同1.2%上昇した。食品・タバコ・アルコールのうち、豚肉価格は同33.2%低下、食糧価格は同2.4%上昇、果物価格は同12.0%上昇、野菜価格は同8.0%上昇した。食品とエネルギー価格を除いたコアCPIは同1.0%上昇した。第2四半期(4-6月)の全国CPIは同2.3%上昇した。そのうち4月と5月はそれぞれ同2.1%上昇し、6月は同2.5%上昇し、前月比は横ばいだった。中国新聞網が伝えた。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年7月15日