税関総署が7日に発表した最新の統計データによると、今年1-7月には、大陸部と台湾地区との輸出入額が前年同期比で7.5%増加し、大陸部と香港地区との輸出入額は同10.9%減少した。中国新聞社が伝えた。
データを見ると、今年1-7月には、両岸(大陸部・台湾地区)貿易額が1921億3千万ドル(1ドルは約135.3円)に達した。このうち大陸部の台湾地区からの輸入額は同5.2%増の1420億9千万ドル、大陸部の台湾地区への輸出額は同14.7%増の500億5千万ドルだった。
単月のデータを見ると、今年7月の両岸貿易額は270億ドルだった。このうち大陸部の台湾地区からの輸入額は196億9千万ドル、大陸部の台湾地区への輸出額は73億1千万ドルだった。
大陸部と香港地区との貿易を見ると、1-7月の輸出入額は1704億ドルだった。そのうち大陸部の香港地区からの輸入額は同31.3%減の38億6千万ドル、大陸部から香港地区への輸出額は同10.2%減の1665億3千万ドルだった。
単月のデータを見ると、今年7月の大陸部と香港地区との貿易額は243億ドルだった。そのうち大陸部の香港地区からの輸入額は6億4千万ドル、大陸部から香港地区への輸出額は236億6千万ドルだった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年8月8日