「一帯一路」ニュースネットワーク

「一帯一路」ニュースネットワーク>>ニュースルーム

唐の時代にタイムスリップできる?没入型体験型施設「長安十二時辰」 陝西省

中国の古都・長安(現在の陝西省西安市)は「偉大な都市」と言われているが、最も栄えていた時代、長安の街中がどれほど賑わっていたかを知っている人は少ないかもしれない。今回、キューバ人のヤセフさんは長安に「タイムスリップ」し、詩人の李白と詩を詠み、楊貴妃に「遭遇」し、グルメを味わい、歌や踊りを体験した。映像を見ながら、陝西省西安市にある大型エンタメ没入体験型施設「長安十二時辰」ツアーを楽しんでみよう!

「長安十二時辰」は、中国初の唐の時代の庶民の生活を体験できる施設で、「唐の時代の文化、生活全てを体験できる」というコンセプトから、その消費シーンを作り出し、没入型で、実際に触れ、体験し、消費できる文化観光の斬新な体験を提供している。

「長安十二時辰」は、「12」をテーマに一連の目玉体験コンテンツを提供している。例えば、「長安の12シーン」、「長安12ストリート」、「人気料理12種類」、「本場の軽食12種類」、「唐の時代の人物12人」、「特色ある12パフォーマンス」、「没入型物語12話」、「唐の時代の12祝祭日」など9シリーズが設置され、合わせて108種類の目玉コンテンツがあり、マルチレベルで、マルチな角度から、網羅的にコンテンツを提供されており、多種多彩な唐の時代の文化を堪能できるようになっている。

来場者は「長安十二時辰」で、唐の時代のパフォーマンスをじっくりと鑑賞し、唐の時代の音楽を聞き、唐の時代の人々の生活の様子を楽しみ、唐の時代のグルメを味わい、唐の時代の娯楽を体験し、唐の時代のお土産を買うなど、唐の時代にタイムスリップしたかのような気分に浸り、その情緒を思う存分堪能することができる。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年8月9日