(写真提供:北京日報)
9月1日、世界人工知能大会2022が上海市の上海世界博覧会文化センターで開幕した。会場には、自動車の運転を学ぶのをサポートする仮想現実(VR)デバイスが1台置かれていた。
スタッフの高維維さんは、「自動車教習所に入ったばかりの人は、慣れない運転を怖がるかもしれない。そこで先にこのVRマシンで基礎練習と技能教習の内容を練習すれば、一定の基礎を身につけた上で、実車での練習に臨めるようになる」と話した。
このVR補助モニターマシンはすでに自動車教習所数ヶ所で使用されているという。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月2日