中国企業連合会が9月6日、2022年度中国企業トップ500社の番付を発表した。それによると、トップ500社の売上高が急速に増加して、総額は102兆4800億元(1元は約20.3円)に達し、初めて100兆元の大台を突破した。前年比14.08%増となる12兆6500億元増加した。資産総額は同28兆9500億元増の372兆5300億元となり、8.43%増加した。
トップ500入りのハードルは前年比53億8900万元、13.74%増の446億2500万元になった。ハードルは20年連続で上昇し、上昇幅は過去20年間で最大だった。
1兆元クラスの企業は12社に拡大し、中国中化、中国中鉄、中国鉄建、中国人寿保険の4社が初めて仲間入りした。1千億元クラスの企業は244社に増え、全体の50%に迫った。また企業のイノベーション投資が増加を続けた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年9月6日