中国公安部(省)の最新統計によると、9月末の時点で、中国全土の自動車両の保有台数が4億1200万台に達した。そのうち、自動車の保有台数が3億1500万台だった。第3四半期(7-9月)、1ヶ月当たりの平均新規自動車数が、上半期を目に見えて上回り、3ヶ月連続で200万台を超えた。中国全土の自動車両のドライバー数は4億9900万人に達した。うち、自動車のドライバーが4億6100万人で、全体の92.46%を占めた。新華社が報じた。
また9月末の時点で、中国全土の新エネルギー車の保有台数が1149万台に達した。自動車の保有台数に占める割合は3.65%。今年1-9月期、中国全土で新たに登録された新エネルギー車は371万3000台で、前年同期比184万2000台増(98.48%増)だった。新たに登録された自動車に占める割合は21.34%。第3四半期に、新たに登録された新エネルギー車は149万5000台だった。
さらに9月末の時点で、中国全土の82都市の自動車保有台数が100万台を超えた。また、38都市の保有台数が200万台を超え、21都市が300万台を超えた。うち、北京の自動車保有台数は600万台以上、成都、重慶は500万台以上、蘇州、上海、鄭州、西安、武漢は400万台以上に達した。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年10月9日