第18回「北京―東京フォーラム」(主催:中国外文出版発行事業局、言論NPO 後援:中国国務院新聞弁公室、日本外務省)が7日、開幕した。フォーラムはオンラインとオフラインを組み合わせた形で、北京と東京で同時開催となった。中国新聞社が伝えた。
今回のフォーラムは「中日国交正常化50周年で考える~世界の平和と国際協調の修復に向けた中日両国の責任~」を全体テーマに、中日両国の政財界及び学術・メディア分野の来賓が、平和秩序の維持、政治的相互信頼の増進、経済・貿易協力の深化、安全保障の強化、メディアの責任の明確化、デジタル経済の発展など重要な議題について議論し、交流を深め、共通認識を形成する。
会期は2日間で、内容には「平和秩序分科会」「政治・外交分科会」「経済分科会」「安全保障分科会」「メディア分科会」「デジタル分科会」と「特別セッション:青年対話」「特別セッション:中日共同世論調査」などが含まれる。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年12月8日