中国の2022年の出生数は956万人　男性が女性を3237万人上回る

中国国家統計局が今月17日に発表した統計によると、中国の総人口はやや減少し、都市化率が上昇の一途をたどっている。2022年年末の中国全土の人口(31省、自治区、直轄市、現役の軍人を含む。31省、自治区、直轄市に居住する香港・澳門＜マカオ＞・台湾地区の住民、外国人は含まない)は、14億1175万人で、前年より85万人減った。2022年の出生数は956万人、出生数を総人口で割った「普通出生率」は6.77‰、死亡数は1041万人、1千人当たりの死亡率は7.37‰、人口自然増加率は-0.60‰だった。

人口14億1175万人を男女別で見ると、男性は7億2206万人、女性は6億8969万人で、男性が女性を3237万人上回る。人口性比は104.69（女性100人に対する男性の数）だった。（編集KN）

「人民網日本語版」2023年1月18日