第14期全人代第1回会議　国務院副総理、国務委員、各部部長らが投票で決定

第14期全国人民代表大会（全人代）第1回会議の第5回全体会議が北京時間12日午前9時に北京の人民大会堂で開かれ、習近平総書記ら党と国の指導者が出席した。会議では国務院副総理、国務院、各部部長らの人選を決定した。

投票を経て、第14期全人代第1回会議では、丁薛祥、何立峰、張国清、劉国中の各氏が国務院副総理に決定した。

李尚福、王小洪、呉政隆、諶貽琴、秦剛の各氏が国務委員に決定した。

呉政隆氏が国務院秘書長に、秦剛氏が外交部部長に、李尚福氏が国防部部長に，鄭柵潔氏が国家発展・改革委員会主任に、懐進鵬氏が教育部部長に、王志剛氏が科学技术部部長に、金壮龍氏が工業・情報化部部長に、潘岳氏が国家民族事務委員会主任に、王小洪氏が公安部部長に、陳一新氏が国家安全部部長に、唐登傑氏が民政部部長に、賀栄氏が司法部部長に、劉昆氏が財政部部長に、王暁萍氏が人的資源・社会保障部部長に、王広華氏が自然資源部部長に、黄潤秋氏が生態環境部部長に、倪虹氏が住宅・都市農村建設部部長に、李小鵬氏が交通運輸部部長に、李国英氏が水利部部長に、唐仁健氏が農業農村部部長に、王文濤氏が商務部部長に、胡和平氏が文化・観光部部長に、馬暁偉氏が国家衛生健康委員会主任に、裴金佳氏が退役軍人事務部部長に、王祥喜氏が応急管理部部長に、易剛氏が中国人民银行（中央銀行）総裁に、侯凱氏が審計署審計長にそれぞれ決定した。

その後、習近平国家主席が主席命令書に署名して、各氏を国務院副総理、国務委員、各部部長、各委員会主任、中国人民銀行総裁、審計長、秘書長にそれぞれ任命した。（編集KS）

「人民網日本語版」2023年3月12日