深セン大亜湾原発拠点に位置する嶺澳原発1号機が16日、連続的な安全稼働6000日を迎え、世界の同類原子炉の連続的な安全稼働日数の最高記録を再び更新した。中央テレビニュースが伝えた。
同機は9年連続で安全・安定稼働日数の世界一を維持している。今回樹立した安全・安定稼働6000日という新記録は、現在ランキング2位のフランスの原子炉を60ヶ月上回っている。
中国広核集団有限公司嶺澳原発運営部責任者の王禹譲氏は、「嶺澳原発1号機は18年連続で非計画停止がなく、計画点検・修理を除き原子炉の活動停止を招くいかなる安全事件が発生していない。これは同原子炉の高い安定性と信頼性を物語っている」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年3月17日