「一帯一路」ニュースネットワーク

「一帯一路」ニュースネットワーク>>ニュースルーム

中国で愛を誓う日として人気の「5月20日」

今年は土曜日となるも、多くの地域では婚姻届受理へ

16:47, May 10, 2023 人民網日本語版

「520」の中国語の発音が、「愛している」という意味の「我愛你」に似ているため、中国では多くの若者が5月20日に、婚姻届を提出する。今年は5月20日が土曜日であるため、通常であれば公休日だが、カップルたちの願いをかなえるべく、多くの地域の婚姻登録当局は、その日も特別開庁日として、結婚届を受理する準備をしている。

例えば、河南省開封市民政局は今月8日、20日も市全域の各婚姻登録当局が予約サービスを採用して、結婚届の受理を行うと発表した。

陝西省西安市の多くの区・県の当局も、今年の5月20日は開庁すると発表している。現時点で、雁塔区や高新区、新城区などの婚姻登録当局の予約件数がすでに200件を超えている。

山東省煙台市芝罘区や聊城市東昌府区、四川省錦竹市も、民政局の婚姻登録当局は5月20日に開庁し、通常通り婚姻届の受理を行うとしている。(編集KN)

「人民網日本語版」2023年5月10日