四川省成都市で開催中の第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)で6日夜、女子バレーボールの決勝が行われ、中国が日本に3対0(29対27、29対27、25対22)のストレート勝ちを収め、優勝した。今大会、中国は全勝で優勝を飾った。2位は日本、3位はポーランドだった。新華社が報じた。
今月6日、表彰式においてスマホで記念写真を撮影する優勝した中国女子バレーボール代表チームのメンバー。撮影・曹禕銘
中国のバレーボール女子代表の趙勇監督は、「日本は非常にきめ細かなスタイルなので、試合前に持久戦の準備を整えていた。試合でも、選手らは非常にたくましいパフォーマンスを見せた。受け身の状況になっても、自分たちを信じ、歯を食いしばって頑張り続けた。選手らは試合ごとに強くなっていった」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年8月7日