世界インターネット大会は21日、世界インターネット大会烏鎮サミット2023が11月8-10日に中国の烏鎮で行われると発表した。人民日報が伝えた。
今年のサミットのテーマは「包摂的であまねく恩恵のある強靭的なデジタル世界――手を携えサイバー空間の運命共同体の構築」。グローバル発展イニシアティブ、デジタル化・グリーン化協同トランスフォーメーション、サイバーセキュリティ、データガバナンス、未成年者インターネット保護などの議題をめぐり20回のサブフォーラムを開催する。同大会は世界各界の代表者を烏鎮に招待し、協力とウィンウィンを目指し、より公平・合理的、開放的・包摂的、安全・安定的で、活気あふれるサイバー空間の構築を推進する。世界インターネット大会事務局の責任者は、「今年は世界インターネット大会烏鎮サミットの10周年に当たる。今年の烏鎮サミットは例年の特色を踏まえた上で新たな注目点を作り上げる。これには『10周年記念栄誉』の授与、世界インターネット大会『グローバル若手リーダー計画』の創設、重要国際機関の関連会議の開催推進などが含まれる」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2023年9月22日