「ミシュランガイド北京2024」が10月12日に発表され、おすすめのレストランは105店に上り、料理のジャンルは30種類以上がカバーされている。2年ぶりに発表された第5版となる今回のガイドで、三つ星レストランは新たに1店加わったほか、老舗レストランの同和居、柳泉居、玉華台は前回に続いてビブグルマンに選ばれた。
ミシュラン中国の高嵩副総裁は、「今年の新ガイドに選ばれたレストランの料理のジャンルは30種類を超えており、これは他の多くの都市のガイドではあまり見られない点で、北京の外食産業の豊富さと多様性をうかがうことができる。北京に進出してからの5年間に、北京の外食産業は全体的なレベルがより安定し、品質も年々向上した」と述べた。
今回選ばれた105店のうち、三つ星が3店、二つ星が2店、一つ星が28店あり、ビブグルマンに選ばれたレストランが20店、その他のレストランが52店となっている。
ビブグルマンに選ばれたレストラン20店は次の通り。爆肚金生隆(安德路)、宝源、閩中閩(東三環北路)、功徳林、静一(西城)、柴氏風味斎、老川弁(旧四川駐京弁事処の住所)、柳泉居、牛街清真満恒記、方磚廠69号炸醬面(方磚廠胡同)、胖妹麺荘(東城)、銭塘花園、栄小館(百子湾南二路)、紅館、天厨妙香素食(朝陽)、同和居(月壇南街)、宜賓招待所、尹三豆汁(東暁市街)、玉華台(西城)、之参。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年10月17日