習近平国家主席は17日午前、第3回「一帯一路」(the Belt and Road)国際協力サミットフォーラムに出席するため来中したカザフスタンのトカエフ大統領と北京の人民大会堂で会談した。
習主席は「第3回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムへの出席のため来中されたことを歓迎する。健全で安定した、活力に満ちた中国・カザフスタン関係は両国の発展と振興に寄与し、地域の平和と安定の維持にも資する。国際情勢がどう変化しようとも、中国とカザフスタンは共に初心を堅持し、互いに見守り助け合い、善隣友好の理念を世々代々伝え、両国の恒久的・包括的な戦略的パートナーシップの前向きな発展を推し進めていく必要がある。10年前、私はカザフスタンで『シルクロード経済ベルト』共同建設イニシアティブを初めて打ち出した。双方は協力を強化し、『一帯一路』共同建設がより多くの成果を収める後押しをし、両国民により良く恩恵をもたらす必要がある」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年10月17日