習近平国家主席が各国・国際機関首脳と会談

習近平国家主席は18日、第3回「一帯一路」（the Belt and Road）国際協力サミットフォーラム出席のため来中した各国の首脳や国際機関のトップと北京の人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。

国連のグテーレス事務総長との会談において習主席は「国連は『一帯一路』共同建設の重要パートナーだ。中国は国連機関と共に『一帯一路』の質の高い共同建設を着実に推進し、世界の平和と発展に貢献することを望んでいる」と述べた。

ケニアのルト大統領との会談において習主席は「中国とケニアの友好には長い歴史がある。中国は戦略的・長期的観点からケニアとの関係を見ており、ケニアと共に両国の包括的な戦略的協力パートナーシップの持続的な発展を推進することを望んでいる」と述べた。

アルゼンチンのフェルナンデス大統領との会談において習主席は「中国はアルゼンチンと共に戦略的連携を強化し、両国関係の安定した持続的な発展を推進し、グローバル・サウス諸国の団結と協力の模範を確立することを望んでいる」と述べた。

ナイジェリアのシェティマ副大統領との会談において習主席は「中国はナイジェリアと引き続き努力して、中国とナイジェリア、中国とアフリカによる『一帯一路』共同建設協力が確かな成果をさらに多く挙げる後押しをし、ナイジェリアとアフリカの工業化と農業の現代化に助力することを望んでいる」と述べた。（編集NA）

「人民網日本語版」2023年10月19日