習近平国家主席は25日、米中関係全国委員会(NCUSCR)の年次ガラディナーに祝賀メッセージを寄せた。新華社が伝えた。
習主席はNCUSCRが一貫して中米間の各分野の交流や協力の推進に積極的に尽力してきたことを称賛し、キッシンジャー博士の受賞に祝意を表した。
習主席は「世界大国である中国と米国が正しい付き合いの道を確立できるか否かは、世界の平和と発展、人類の前途命運に関わる。中国は相互尊重、平和共存、協力・ウィンウィンの三原則に基づき、米国と互恵協力を推進し、意見の相違を適切にコントロールし、協力してグローバルな課題に対処し、互いに成果を挙げ、共に繁栄し、両国に幸福をもたらし、世界に恩恵を及ぼすことを望んでいる。NCUSCRと各界の友人達が引き続き中米関係を重視し、支持し、両国関係の健全で安定した発展の後押しに建設的な役割を果たすことを希望する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年10月26日