人民網は26日、「人民網+」アプリ上に多言語チャンネルをリリースした。この多言語チャンネルは、英語、フランス語、ロシア語、アラビア語、スペイン語、日本語、韓国語、ドイツ語、ポルトガル語、スワヒリ語、イタリア語、キリル語、タイ語、マレー語、ギリシャ語という15ヶ国語で構成されている。人民網が伝えた。
「人民報+」は、人民網がリリースしたモバイル・アプリケーション製品で、「ニュース+政府サービス/ビジネス」に焦点を当て、「指導者へのメッセージボード」、「国民の権利保護」などの一般向けサービスや双方向コンテンツがあり、生活に関連する科学普及やデマの否定と真実の追求、安全情報の提示など民生サービス関連資料およびデータベースを提供している。今回新たに多言語チャンネルをリリースした意図は、国際的なユーザーを対象に、多言語によるテキストや画像、音声、動画などの手段で、国内外の最新ニュースをリアルタイムで発信し、権威ある視点から話題となっている事柄を解説し、「トップレベルの情報源」を通じて中国の声を世界に届けることにある。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年10月27日