内蒙古(内モンゴル)自治区呼倫貝爾(フルンボイル)額爾古納(アルグン)市の黒山頭鎮で、アマチュアカメラマンがこのほど、中国で国家二級保護動物に指定されているコサックギツネが雪原で餌を探す様子をカメラに収めた。中央テレビニュースが報じた。
小ぶりのコサックギツネが一面銀世界となった雪原で餌を探し歩き、時に座って小休憩し、時に何かを警戒するかのように両耳を立てて周りの音を確認する様子はとてもかわいい。
現地の生態系保全が強化されているのを背景に、近年は野生動物の生息環境が大幅に改善し、人間と自然が調和よく共存できるようになっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年11月13日