中国国家統計局は15日、10月の国民経済の運営状況を発表した。
データによると、10月の社会消費財小売総額は前年同期比7.6%増、全国の一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)の付加価値額は同4.6%増、物品貿易輸出入総額は同0.9%増だった。
また、1-10月の全国の固定資産投資(農家を含まない)は前年同期比2.9%増、社会消費財小売総額は同6.9%増の38兆5440億元(1元は約20.8円)、全国の一定規模以上の工業企業の付加価値は同4.1%増、サービス小売額は同19%増、物品貿易輸出入総額は同0.03%増となった。
中国の国民経済は持続的に回復・好転し、主要な指標は改善し続けており、経済運営は全体的に安定している。
(編集JZ)
「人民網日本語版」2023年11月15日