「習近平、国政運営を語る」第1巻ベラルーシ語版出版記念会ならびに中国ベラルーシ国政運営シンポジウムがこのほど、ベラルーシの首都ミンスクで開かれ、中国とベラルーシの政界要人、メディア、シンクタンクの代表ら500人余りが出席した。新華社が伝えた。
出席者は「『習近平、国政運営を語る』は豊富な内容と深遠な思想を持ち、新時代の中国共産党による国政運営の方策を知り、中華民族の現代文明を理解し、中国式現代化を読み解くうえで最良のテキストだ」との考えを示した。出席者はさらに、「習近平国家主席の指導の下、中国の発展は世界の注目する成果を挙げ、人々は幸せに暮らし、国は繁栄している。国政運営面での中国の成功経験はベラルーシを含む発展途上国にとって有益な参考となるものであり、中国の発展は激動と変革の中にある世界に、より多くの安定性と確実性をもたらすだろう。中国の打ち出した『一帯一路』(the Belt and Road)共同建設イニシアティブは、国際社会のコンセンサスと協力を凝集する偉大な事業であり、参加国にも利益をもたらすものだ」と指摘した。
「習近平、国政運営を語る」第1巻ベラルーシ語版は外文出版社とベラルーシ文芸出版社が共同で翻訳・出版した。出席者は「これは中国・ベラルーシ両国による国政運営面の経験交流における重大な成果だ。今回の活動を契機に、両国首脳間の重要な共通認識を実行に移し、絶えず交流を深め、両国の外的環境の変化に左右されない包括的・戦略的パートナーシップの構築に積極的な貢献を果たすことを希望する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年12月22日