中国人民政治協商会議第14期全国委員会(全国政協)第2回会議の記者会見が3日午後、北京の人民大会堂で行われ、劉結一報道官が今回の会議に関する状況を国内外のメディアに説明し、質問に答えた。
劉報道官は「人類運命共同体の構築を後押しするためのコンセンサスの形成は、全国政協の対外的な取り組みの重点だ。過去1年間に、全国政協は50ヶ国の200余りの機関と交流し、外国の41のシンクタンクや12の民間組織と新たに関係を築き、中国に駐在する国際組織の代表、外交官、上級客員研究員を政協に招待し、第14期全国政協中国アフリカ友好グループを立ち上げ、第3回『一帯一路』(the Belt and Road)国際協力サミットフォーラムの成果を紹介した」と説明。
「今年、全国政協は対外交流活動を幅広く、踏み込んで実施し、広く、深く、多く交流し、中国及び中国の政協を世界がより多く知るようにして、人類運命共同体の構築促進に助力していく」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年3月4日