(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)
メーデー連休まであと1週間ほどになった。中国のオンライン旅行予約プラットフォーム「飛猪(Fliggy)」が23日に発表した「2024年メーデー連休の海外旅行バロメーター」によると、今年のメーデー連休に向けて海外旅行の予約ラッシュが訪れており、関連サービスの予約件数は昨年の急速な回復上昇の上にさらに100%近くの成長率を達成した。
国際航空路線の回復と供給の上昇を受けて、今年の同連休の海外旅行は昨年よりもコストパフォーマンスが高い。飛猪のデータでは、同連休期間の国際線航空券の平均購入価格は前年同期比19%低下した。海外旅行の予約は増加傾向が続いており、現時点でホテル、航空券、レンタカーの予約件数はすべて昨年の連休を上回った。
海外旅行先を見ると、日本、タイ、香港特別行政区、韓国、マレーシア、シンガポール、ベトナム、オーストラリア、インドネシア、米国が特に人気が高い。またオーストリア、トルコ、スペイン、ブラジルなどの旅行商品の予約件数が急増しており、同連休の海外旅行の「ダークホース」になった。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年4月24日