開幕式の様子(8月22日撮影・丁根厚)。
2024中国庫布斉 (クブチ)砂漠クロスラリー・中国ラリー選手権杭錦(ハンギン)旗大会が今月22日、内蒙古(内モンゴル)自治区鄂爾多斯(オルドス)市で開幕した。人民網が報じた。
スタートセレモニーの前に記念写真を撮影する選手ら(8月22日撮影・丁根厚)。
杭錦旗党委員会の副書記を務める張仲平旗長は開幕式で、「杭錦旗は、今大会が独特の特色あふれる砂漠で行われるラリーとなり、杭錦旗が砂漠で行われるラリーの聖地、そのドライバーにとってアットホームな場所になるよう取り組んでいきたい。また、今大会を機に、『観光+文化+スポーツ』が融合する発展スタイルを積極的に模索し、消費の『新たな活力』を引き出し続け、杭錦旗の新しいイメージを作り出したい」と語った。
スタートセレモニーの様子(8月22日撮影・王劭凱)。
22日から25日までの4日間、23チームの選手約150人が表彰台を目指して、砂漠で熱いレースを繰り広げることになっている。
開幕式で記念写真を撮影する外国人女性(8月22日撮影・丁根厚)。
今大会のコースの距離は約600キロで、うち砂漠が60%、河道の砂利道が40%を占めている。また大会開催期間中、スポーツや文化、娯楽、観光をコラボレーションさせた各種特色あるイベントも開催されることになっている。(編集KN)
予選レースに臨む車両(8月22日撮影・王劭凱)。
「人民網日本語版」2024年8月23日