国家発展・改革委員会は29日に記者会見を開き、2024年版青書「中国-アフリカ諸国『一帯一路』共同建設発展報告」を発表した。
同報告によると、これまでにアフリカの52ヶ国とアフリカ連合(AU)が中国との間で「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設協力文書に調印している。中国とアフリカのインフラを巡る「ハードコネクティビティ」は新たなステージへ進んでいる。
中国企業がアフリカ各国で新規建設・改修事業に参画した鉄道は累計1万キロメートル超、道路は約10万キロメートル、橋梁は約1000本、港湾は約100港、送電・変電線は6万6000キロメートル、基幹通信ネットワークは15万キロメートルに達する。
(編集KS)
「人民網日本語版」2024年8月30日