習近平国家主席は2日、北京の人民大会堂で、中国アフリカ協力フォーラム(FOCAC)北京サミットに出席するため中国を訪問中のセーシェルのラムカラワン大統領と会談した。両国首脳は、両国関係を戦略的パートナーシップに格上げすることを宣言した。新華社が伝えた。
習主席は「中国とセーシェルの関係は、大国と小国の真摯な友好、対等な付き合い、助け合い、互恵・ウィンウィンの模範だ。両国は引き続き互いの核心的利益と重大な懸念への支持を優先事項とし、戦略的相互信頼、共同発展、共通の安全保障、伝統的な友好関係を堅持していく必要がある」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年9月3日