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花の取引量と取引額が100億の大台超える雲南省の「花の都」

17:17, April 02, 2025 

資料写真(写真提供・新華社)

1994年の斗南エリア(資料写真。写真提供・新華社)

雲南省昆明市の湖・「滇池」の東岸に位置する呈貢区斗南街道(エリア)は、「アジアの花の都」として広く知られている。2024年、斗南では141億7600本の花の売買が行われ、その取引額は115億7400万元(1元は約20.6円)に達し、取引量と取引額共に25年連続で全国トップの座を占めている。花は日本やシンガポール、タイ、ベトナム、ロシアを含む50ヶ国・地域以上に輸出されている。

斗南花卉市場の至る所で、髪に花飾りをつけ、花束を持った若者を目にすることができる。斗南は、花をテーマにしたコンサートやナイトマーケットといったイベントを開催したり、花をテーマにしたマグネット、手作り石けんといったグッズを開発したりして、観光客のために多様な要素を組み合わせた文化観光体験を打ち出している。

写真提供・新華社(撮影・陳欣波)

写真提供・新華社(撮影・陳欣波)

2018年、斗南花卉市場は、中国の国家級AAA級(5A級が最高)景勝地に指定された。昨年、同市場を訪れた観光客は延べ762万3400人に達し、「1度は行きたい昆明の人気観光スポット」になっている。

写真提供・新華社(撮影・陳欣波)

写真提供・新華社(撮影・陳欣波)

ライブ配信やECの台頭の波に乗り、斗南のECによる生花販売も爆発的な伸びを見せている。今年、春節(旧正月、今年は1月29日)から元宵節(旧暦1月15日、今年は2月12日)にかけて、若者数人が実施したライブ配信は、ソーシャルメディアを利用したトップクラスの花卉販売となり、取引額は1日当たり最高約1000万元に達した。

写真提供・新華社(撮影・陳欣波)

写真提供・新華社(撮影・陳欣波)

かつての花畑から、花卉市場や花の都に、またカウンター・パーティとの取引から、インターネットオークションや生花ECなどの台頭、さらに、かつては台車を使っていた花の輸送から、コールドチェーンによる世界への花輸送に至るまで、斗南エリアは、40年以上かけて、取引量と取引額がいずれも100億の大台を超える「ロマンチック経済」を構築してきた。 (編集KN)

「人民網日本語版」2025年4月2日