「中国インターネット文明大会2025」が合肥市で開催

「中国インターネット文明大会2025」が10日、安徽省合肥市で開催され、李書磊中共中央政治局委員（中共中央宣伝部部長）が基調講演を行った。新華社が伝えた。

出席した来賓らは「習近平総書記は先ごろ、精神文明建設に関して重要な指示を出し、精神文明建設の質の高い発展を推進し、強国建設と民族復興のために強大な精神的力をもたらすことを強調し、新時代におけるインターネット文明建設の各取り組みを成し遂げるための根本的な準拠を我々に示した。習近平文化思想を深く学んで貫徹し、中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議（三中全会）の精神を貫徹・実行し、発展の趨勢を把握し、革新の取り組みを改良し、インターネット文明の力強い発展を後押しする必要がある」との認識を示した。

また「インターネットは精神文明建設の新たな気概と新たな行動を示す広い舞台であり、文化の革新と繁栄に巨大な空間をもたらした。ネット上で本流の思想と世論を強化・拡大し、ネット文化の発展の活力を十分に引き出し、サイバー空間ガバナンスの制度と仕組みを改革・整備し、多くのネットユーザーがより多くの幸福感と安全感を得られるようにする必要がある」と指摘した。（編集NA）

「人民網日本語版」2025年6月11日