
イラスト作成・譚希光(イラストの著作権は人民網が保有。無断転載禁止)
米財務省の発表したデータによれば、8月11日時点で、米連邦政府の債務総額は37兆ドル(1ドルは約147.4円)を突破した。
米連邦政府の債務残高は2023年1月の時点で、すでに法定債務上限である31兆4000億ドルに達していた。しかし、米国は借金依存症に陥っており、利払い負担は増大し続け、連邦政府の債務は加速度的に拡大。2024年7月には35兆ドルを突破し、11月には36兆ドルを突破した。
米国にとって膨れ上がり続ける債務は、誰も手を付けたくない厄介な問題となっている。無秩序に膨張する債務は、米国経済の長期的な成長の潜在力を害するだけでなく、世界経済の発展にとっても深刻な足枷となるだろう。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年8月25日