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国防部「日本は侵略の歴史を深く反省して、歴史の覆轍を踏むことを避けるべき」

16:45, September 11, 2025 

国防部(省)の10日の定例記者会見で、蒋斌報道官が日本の防衛費などに関する質問に答えた。

【記者】報道によれば、日本・防衛省の発表した予算案では、2026年度の防衛費が過去最大の8兆8500億円に達している。また、日本は「12式地対艦誘導弾」能力向上型を九州に配備する計画であり、その射程範囲には中国の東中国海沿岸地域も含まれる。これについてコメントは。

【蒋報道官】日本が軍事拡張を加速させ、攻撃型兵器を含め、「専守防衛」に必要な範囲を遥かに超える軍事力を発展させていることに、平和を愛する全世界の人々は警戒と憂慮の念を抱かざるを得ない。我々は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事を挙行したばかりだ。80年前、日本軍国主義は侵略戦争を発動し、アジア諸国の人々に甚大な惨禍をもたらした。80年後の今日、地域諸国は平和を守る意志を一層強めており、日本軍国主義の復活を断じて許さない。我々は日本に対して、侵略の歴史を深く反省し、アジア近隣諸国と国際社会の安全保障上の懸念をしっかりと尊重し、軍事・安保分野において言動を慎んで、歴史の覆轍を踏むことを避けるよう要求する。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年9月11日