青海省果洛蔵(ゴロク・チベット)族自治州ではここ数年、栄養状態の改善計画に関連した政策が実施されており、毎年3000万元(1元は約21.1円)の予算が投入され、州全体の義務教育段階にある小中学校59校のすべてで栄養に富んだ給食を提供している。2013年から現在まで、標高平均4200メートルの土地に暮らす生徒たち延べ36万378人が無料で栄養に富んだ給食を食べ、肉や卵、野菜、果物などバランスよく、成長に必要な栄養をしっかり摂取することを実現している。中国新聞網が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年10月16日