「一帯一路」ニュースネットワーク

「一帯一路」ニュースネットワーク>>ニュースルーム

ワサビ栽培で農家の増収をバックアップ 雲南省保山市

15:36, November 20, 2025 
ワサビ栽培で農家の増収をバックアップ 雲南省保山市
雲南省保山市隆陽区楊柳白(ペー)族彝(イ)族郷冷水村で撮影したワサビ栽培拠点(11月17日、ドローンによる撮影・高詠薇)

高黎貢山の東に位置する雲南省保山市では、自然環境がワサビの生育に適している。現地政府は近年、ワサビの標準化と大規模栽培の推進に力を入れ、山間部における産業発展の機会を創出し、農民の増収をバックアップしている。新華網が伝えた。

現在では、保山市は既に中国最大のワサビの生産地となっており、国内市場シェア率が年々高まっているほか、日本や韓国、東南アジア諸国にも輸出されており、将来性の発展が見込まれている。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年11月20日