北京と香港特別行政区、澳門(マカオ)特別行政区を結ぶ京港澳高速道路リニューアル工事で、孝感東インターチェンジの最終ランプが11月20日に完成し、開通した。これにより、同高速道路の湖北北区間におけるリニューアル工事は最終段階に入った。工事の施工は中鉄十一局集団が担当している。新華網が伝えた。
京港澳高速道路・湖北北区間のリニューアル工事は、総延長が157.79キロメートルに及び、片側2車線/双方向4車線から双方向8車線へと拡張された。京港澳高速道路は、中国の南北を結ぶ交通の「大動脈」であり、今回のリニューアル工事の完了後、交通渋滞のさらなる緩和が期待される。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年11月21日