広東省の広州と湛江を結ぶ高速鉄道が今月22日、正式に開通した。中国新聞網が伝えた。
広湛高速鉄道は、中国の「八縦八横」高速鉄道網の沿海鉄道旅客輸送ルートにおいて重要な位置を占めており、全長は401キロ、設計時速は350キロ。粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門<マカオ>両特別行政区によって構成される都市クラスター)と海南自由貿易港、北部湾都市群を結ぶ重要なルートで、広州の白雲駅や仏山駅、陽江北駅、湛江北駅など10駅が設置されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2025年12月23日