寧夏回族自治区銀川市で12月27日、市民が保温性と防水性の高いドライスーツを着用して、「氷上浮遊(アイスフローティング)」を体験していた。氷上浮遊は、凍った水面に穴を開け、ドライスーツを着て浮かぶ冬ならではのアクティビティ。ロシアやフィンランドなど高緯度にある国では一般的なアクティビティで、数年前に中国にも導入された。アイスフローティングをする際に着用する真っ赤なドライスーツは、中国のネット上ではロブスターやザリガニに似ているとして「竜蝦服」とも呼ばれている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2025年12月29日