習近平国家主席は5日、国賓として中国を訪れた韓国の李在明大統領と北京の人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。
習主席は「私と李大統領はこれまでに2度会い、相互訪問も実現した。これは双方が中韓関係を重視していることの表れだ。中国は常に中韓関係を周辺外交の重要な位置に据え、対韓政策の継続性と安定性を維持している。中国は韓国と共に、友好協力という方向性をしっかりと押さえ、互恵・ウィンウィンという趣旨を堅持し、中韓の戦略的協力パートナーシップの健全な軌道に沿った邁進を後押しし、両国民の幸福をしっかりと増進し、地域さらには世界の平和と発展にプラスのエネルギーをもたらすことを望んでいる」と表明。
「現在、世界では百年間なかった大きな変化が加速度的に進行し、国際情勢は混迷の度を深めている。中韓は、地域の平和の維持、世界の発展の促進において重要な責任を担い、多くの共通利益があり、歴史の正しい側に揺るぎなく立ち、正しい戦略的選択を行うべきだ。80年余り前、中韓両国は多大な民族的犠牲を払い、日本軍国主義との戦いにおいて勝利を勝ち取った。今日においては、なおさらに手を携えて第二次世界大戦の勝利の成果を守り、北東アジアの平和と安定を守るべきだ。経済グローバル化の受益者である中韓は、共に保護主義に反対し、真の多国間主義を実践し、平等で秩序ある世界の多極化、普遍的に恩恵をもたらす包摂的な経済のグローバル化の推進に貢献する必要がある」とした。
李大統領は「韓国は対中関係を非常に重視しており、新年最初の首脳外交を契機に、韓中関係の全面的な回復と発展の勢いを揺るぎないものにし、小異を残して大同につき、韓中の戦略的協力パートナーシップを深化させ、両国関係発展の新たな局面を共に切り開いていくことを望んでいる。韓国は中国の核心的利益と重大な懸念を尊重し、『一つの中国』を堅持する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2026年1月6日