広西壮(チワン)族自治区賀州市富川瑶(ヤオ)族自治県のある揚げパン「粿条」の工場を取材すると、作業員十数人が1月19日、生地を棒状に伸ばし、渦巻き状に巻き、ゴマをまぶしてから、油で揚げ、まるで草鞋のような形の「粿条」を作っていた。その形が瑶族の伝統的な草鞋に似ている「粿条」には、「親戚や友人と頻繁に交流する」という思いが込められており、春節(旧正月、2026年は2月17日)になると、各家族がかなりの量の「粿条」を準備し、親戚や友人をもてなしたり、それを持って親戚や友人を訪問したりするのが重要な風習となっている。富川瑶族の油で揚げた「粿条」の作り方は広西壮族自治区の第8陣の自治区級無形文化遺産代表性項目リストに登録されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2026年1月22日