陝西省西安市で働く趙晨さんは、2014年に自分の母親が人から助けられたことをきっかけに、自分の周囲にいて助けを必要とする中高年の人々に関心を抱くようになり、地域を越えた助け合いの精神で親世代をサポートし合う「子ども世代で高齢者をサポートする温もり計画」を立ち上げた。
まず初めに「助けが必要な時は、私の肩をポンポンたたいて下さい」と書いたカードを作ってリュックにぶらさげた。その後、スタジオを立ち上げ、より実用的で携帯に便利なチップ内蔵の「近くにいなくても助け合い肩ポンカード」を制作した。
趙さんは2024年11月、数十万元(1元は約23.0円)もの個人的な資金を投じて「肩ポンカード」を制作し、全国各地の公益活動に熱心なボランティアや中高年の人々に無料で配布した。現在、趙さんの呼びかけに応じて活動するボランティアは50万人近くに上るという。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年4月1日