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貴州省の稲の種子の6割を生産する岑鞏県

16:27, June 29, 2026 
貴州省の稲の種子の6割を生産する岑鞏県
青々とした稲が美しい貴州岑鞏県思暘鎮の田んぼ(撮影・陽茜)。

貴州省岑鞏県は、貴州省で唯一となる国家級稲の種子生産大県だ。6月も終盤に差し掛かっている現在、同県は稲の種子生産用の田んぼの管理のカギとなる段階に差し掛かっており、農薬を散布するドローンが飛び交うなど、活気に満ちたムードが漂っている。人民網が伝えた。

岑鞏県の稲の種子生産産業の歴史は長く、近年はそれを県域の第一の主導産業とし、稲栽培、デジタル管理、乾燥・加工からなるトータルチェーン体系を構築している。2025年には、種子生産用の稲栽培面積は2820ヘクタール、生産高は2億6000万元(1元は約23.8円)に達した。これは貴州省全体の6割以上を占めており、約62万2667ヘクタールの稲栽培の需要を満たし、農家1万8000世帯に増収をもたらしている。

2030年をめどに、貴州省は岑鞏県を中心として、同省東部10県・市が連携する約1万3333ヘクタールの稲の種子生産産業クラスターを作り上げ、西南エリアの質の高い稲の種子生産産業の重要拠点を全力で構築したい考えだ。

「人民網日本語版」2026年6月29日