秋の訪れとともに、浙江省杭州市にある臨安青山湖では、約6.7ヘクタールのメタセコイヤとラクウショウの木々が混在する森林が、「抹茶色の森林」となる。水中に浸かっているこの森林は、毎年秋になると水面が水草に覆われ、抹茶色のユニークな景色が広がる。そしてこうした景色に魅了された多くの観光客が同地を訪れ、カヌー遊びや散策を楽しんでいる。新華網が伝えた。(編集KM) …
港珠澳大橋(香港・珠海・澳門<マカオ>大橋)は10月23日に開通から5周年を迎えた。同大橋出入国検査所の統計によると、2018年10月23日に正式に開通してから、同大橋珠海公路通関地を通して往来した広東省と香港・澳門特別行政区の住民は延べ3600万人、車両通行台数は延べ750万台にそれぞれ達した。 今年に入り、港珠澳大橋を経由して出入境した人は、2019年同…
中国古代の人々は、奇数は縁起のよい「陽」の数とし、「陽数」である9が重なる9月9日を重陽節(旧暦9月9日、今年は10月23日)とした。そして、中国では「九九」と「久久」が同じ発音であるため、「長寿」を祝い、邪気を払い「長寿」を願う思いが、そこに込められている。中国の伝統的な祝祭日である「重陽節」は、漢の時代の長安に起源を発し、唐の時代に正式に祝祭日となった。…
今月24日、二十四節気の18番目「霜降」を迎えた。秋の最後の節気で、空は高くなって空気が澄み、紅葉も進んで秋の景色が広がり、朝晩は冷え込みが厳しくなるため、露が凍って霜が降りだす頃となる。 「霜降」を迎えると、寒気の活動が日に日に活発になり、昼夜の温度差がさらに大きくなり、露が凍って霜になり、植物の葉や茎、地面には付着し、朝日を受けてキラキラ光るようにな…
中国商務部(省)が20日に発表した最新のデータによると、今年第1~3四半期(1~9月)の中国の実行ベース外資導入額は前年同期比8.4%減の9199億7000万元(1元は約20.5円)、全国で新たに設立された外資系企業は同32.4%増の3万7814社となった。 業界別に見ると、同期の製造業の実行ベース外資導入額は同2.4%増の2624億1000万元、そのう…