マレーシア産ドリアンを積んだ航空機が20日、クアラルンプールから3千キロメートル以上離れた河南省鄭州航空港区にある新鄭州国際空港に到着し、時をおかずに中国の各地へと配送されていった。人民網が伝えた。 鄭州税関の統計データによると、今年第1四半期(1~3月)、鄭州空港税関の監督下で輸入されたマレーシア産フルーツは、136件1501トンに達し、前四半期比でそれぞ…
4月17日、日本で開催中の大阪・関西万博の中国パビリオンで行われた科大訊飛(iFLYTEK)による新製品のデュアルスクリーン翻訳機2.0の発表会。(撮影・蒋暁辰) 科大訊飛(iFLYTEK)は17日、日本で開催中の大阪・関西万博の中国パビリオンで、新製品のデュアルスクリーン翻訳機2.0の発表会を行った。人民網が伝えた。 あいさつを行う駐日本中国大使館の祝学…
1964年、中国輸出入商品交易会(広州交易会)のプラットフォームを通じて「クラウン」が初めて中国市場に登場したことにより、トヨタと中国の深い縁が結ばれた。2024年には中国の二酸化炭素(CO2)排出量ピークアウトとカーボンニュートラルの目標に焦点を当てて初めて日本以外のエリアに建設した燃料電池の開発・製造専用工場が、北京で稼働を開始した。 トヨタの中国法人で…
2025年の年明け以降、それぞれ「卓越した特技」を持つ「杭州六小竜」がネット上で大きな話題となっている。これらテック企業の新星6社が、いずれも杭州で誕生したのはなぜか。 杭州市は、辛抱強く包摂的という最大の誠意を企業に示してきた。「杭州六小竜」の手がける分野はそれぞれ異なり、技術路線もまちまちだが、いずれの企業もビジネス環境に話が及ぶと、口を揃えて杭州市を称…
河南省安陽市で20日午後、中日韓共用漢字フォーラムが開催された。中日韓及び東南アジア諸国連合(アセアン)の漢字専門家、学者、書家が一堂に会し、漢字を世界に発信する新たなルートについて意見を交換した。中国新聞社が報じた。 河南省安陽市の中日韓共用漢字フォーラムで揮毫した日本の書家(4月20日撮影・王宇)。 今回のフォーラムは、中日韓で共通して使われている常用…