李強総理と日本の岸田文雄首相は23日、中日平和友好条約締結45周年を受けて祝電を交換した。新華社が伝えた。 李総理は「45年前、両国の先人の指導者と政治家が中日平和友好条約を締結する戦略的決断を下した。条約は法律の形で隣国である中日の平和共存、世代友好という大きな方向性を確立し、覇権主義への反対を強調し、両国関係発展における重要な一里塚となった。45年以来、…
外交部(外務省)の23日の定例記者会見で、毛寧報道官が中日平和友好条約締結45周年に関する質問に答えた。 【記者】23日は中日平和友好条約の批准書交換・発効45周年記念日だが、中国側としてコメントは。 【毛報道官】23日は中日平和友好条約の批准書交換・発効45周年記念日だ。李強総理が岸田文雄首相、王毅中共中央政治局委員(外交部長)が上川陽子外相とそれぞれ祝電…
秋の訪れとともに、浙江省杭州市にある臨安青山湖では、約6.7ヘクタールのメタセコイヤとラクウショウの木々が混在する森林が、「抹茶色の森林」となる。水中に浸かっているこの森林は、毎年秋になると水面が水草に覆われ、抹茶色のユニークな景色が広がる。そしてこうした景色に魅了された多くの観光客が同地を訪れ、カヌー遊びや散策を楽しんでいる。新華網が伝えた。(編集KM) …
港珠澳大橋(香港・珠海・澳門<マカオ>大橋)は10月23日に開通から5周年を迎えた。同大橋出入国検査所の統計によると、2018年10月23日に正式に開通してから、同大橋珠海公路通関地を通して往来した広東省と香港・澳門特別行政区の住民は延べ3600万人、車両通行台数は延べ750万台にそれぞれ達した。 今年に入り、港珠澳大橋を経由して出入境した人は、2019年同…
中国古代の人々は、奇数は縁起のよい「陽」の数とし、「陽数」である9が重なる9月9日を重陽節(旧暦9月9日、今年は10月23日)とした。そして、中国では「九九」と「久久」が同じ発音であるため、「長寿」を祝い、邪気を払い「長寿」を願う思いが、そこに込められている。中国の伝統的な祝祭日である「重陽節」は、漢の時代の長安に起源を発し、唐の時代に正式に祝祭日となった。…