王毅中共中央政治局委員(中央外事活動委員会弁公室主任)は2日、北京で日本の林芳正外相と会談した。新華社が伝えた。 王氏は「現在中日関係は全体的に安定しているが、雑音や妨害も度々生じている。その根本的原因は、日本国内の一部勢力が意図的に米国の誤った対中政策に追随し、中国側の核心的利益に関わる問題において米側に歩調を合わせ、中国のイメージを毀損し、挑発しているこ…
李強総理は2日午後、中南海の紫光閣で日本の林芳正外相と会談した。新華社が伝えた。 李総理は「中日平和友好条約の締結から今年で45年になる。双方は条約の精神に立ち返り、恪守し、大局的・長期的視点に立ち、両国の恒久的な平和友好関係の発展に揺るぎなく尽力するべきだ。日本が中国と向き合って前進し、中日平和友好条約締結45周年を契機に、対話と協力を強化し、意見の相違を…
習近平国家主席は3月31日に北京の人民大会堂で、スペインのサンチェス首相、マレーシアのアンワル首相、シンガポールのリー・シェンロン首相とそれぞれ会談した。習主席の会談を円心として3つの同心円を描くことができる。その3つの同心円からは、中国と3ヶ国の二国間関係、中国と関係地域の関係、最近の中国による一連の外交活動の世界における意義が読み取れる。新華社が伝えた。…
秦剛国務委員兼外交部長(外相)は2日、北京で日本の林芳正外相と会談した。新華社が伝えた。 秦部長は「昨年、習近平国家主席は岸田文雄首相とタイ・バンコクで会談し、両国関係の方向性を指し示した。平和共存と友好的協力が両国の唯一の正しい選択肢だ。日本側が正しい対中認識を確立し、政治的な知恵と責任感を示し、中国側と共に努力して、両国関係の障害を排除し、新しい時代の要…
中共中央政治局は30日に会議を開き、「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」の学習と貫徹を今年4月から実施することを決定した。…