中国初の国際複合一貫輸送「レール・アンド・エア」が今月21日午前、4500キロの「旅」を終えて新疆維吾爾(ウイグル)自治区の烏魯木斉(ウルムチ)三坪駅に到着した。その後、貨物は空路で欧州に向かった。同列車が順調に運行されたことで、「レール・アンド・エア」による越境物流ルートが開通したことになり、グローバルなサプライチェーン・産業チェーンが安定して滞りなく流れ…
「東北抗日連軍の精神を受け継ぎ、英雄の道を辿る」をテーマとする初の革命史研学特別列車「薪火遼寧号」が22日、東北地方における革命史研学の発展に新たな活力を注ぎこむため、遼寧省瀋陽駅から汽笛を鳴らして出発した。列車内には、革命に関する「六ヶ所の史跡」をテーマとするパネルや英雄の肖像画が掛けられている。共産党史を巡る談話会や共産党をテーマとしたパフォーマンスなど…
人民網が企画した「一帯一路(the Belt and Road)」青年友好交流イベントが今月21日から26日までの6日間、河南省洛陽市で行われている。参加している欧州・アジア9ヶ国の主流メディアの記者12人は、洛陽牡丹瓷博物館を訪問し、牡丹の花をモチーフにしたデザインが特徴の陶磁器「牡丹瓷」の制作技術を自分の目で見たほか、その詩意あふれる美しさを感じた。人民…
コーヒーの産地である雲南省普洱(プーアル)市では、コーヒーと様々な食材のコラボが人々にサプライズをもたらしている。 普洱市孟連傣(タイ)族拉祜(ラフ)族佤(ワ)族自治県のあるカフェは最近、「ドクダミイナゴアイスコーヒー」を打ち出している。それはドクダミの根をつぶし、冷たい水と混ぜ、そこにコールドブリューコーヒーを注ぎ、最後に油で揚げたイナゴをたっぷりトッピン…
河南省西部に位置する洛陽市は、中国の王朝の歴史において最も多く首都が据えられ、首都となっていた期間が最も長い歴史ある都市だ。夏や商、周、隋、唐などの王朝を含む13王朝が都を構えた洛陽市は4000年以上の奥深い歴史を誇る。4月になり、牡丹の花が見頃を迎えると、歴史を感じながら、近代的な街並みを楽しむこともできる洛陽市には、その文化を感じようと、たくさんの観光客…