第34回「莱州月季花(コウシンバラ)祭り」が5月15日、山東省莱州市で開幕した。数千本のコウシンバラが競うように咲き誇り、訪れた大勢の観光客が花畑をそぞろ歩いた。中国新聞網が伝えた。 「コウシンバラの里」と呼ばれる山東省莱州市におけるコウシンバラ栽培の歴史は600年以上にも及ぶ。現在、同市で栽培されているコウシンバラの品種は360種以上で、年間生産量は約16…
青釉瓷尊(鄭州博物館所蔵) 1965年に考古学者たちは河南省鄭州市にある3500年以上前の殷代前期の古墳において、「青釉瓷尊」を発見した。陶胎はカオリンで、表面には釉薬がかけられ、1200度以上の高温で焼き上げられている。カオリンの陶胎に釉薬をかけることで、割れにくく、吸水率が低く、たたくとかわいた金属音がする。そのため、「青釉瓷尊」は陶器とは本質的に区別さ…
今年の世界農業博覧会では、複数の国のバイヤーが、中国製の農業用無人車を絶賛していた。このM200農業用無人車は障害物回避機能を備えているほか、低コストで効率をアップしており、スマート化作業と長い航続時間を実現している。現在、国内15省(自治区・直轄市)に向けて販売されており、米国やカナダ、メキシコ、ポルトガルなど海外にも輸出されている。人民網が伝えた。(編集…
中国・ロシア国交樹立75周年祝賀イベントの一環として、第8回中国・ロシア博覧会が5月16日から21日まで黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市で行われる。 今回のテーマは「協力、相互信頼、チャンス」で、展示面積38万8000平方メートルの会場に、ハルビン国際エキシビションセンターのメイン会場と4つのサブ会場が設置される。メイン会場には▽ロシア展示エリア▽国際および香…
「サル1匹を見るのに並んだ時間は3時間」や「入園料に数十元(1元は約21.5円)、グッズ購入費には1000元以上」など、中国の若者は最近、動物園に注目するようになっている。多くの人が子供の頃、「これはキリン」や「あれはライオン」といったように動物たちを次々見て回っていたのとは異なり、今の若者はテーマパークで遊ぶかのように没入型で動物園を楽しむ。そしてこうした…