トルコ政府の要請に応え、中国政府は2月7日、国際救援活動を実施するための中国救援隊をトルコに派遣した。北京時間7日午後、中国救援隊は中国国際航空のチャーター機で北京市の首都空港から被災地へと出発した。人民網が伝えた。 トルコでは2月6日、2度にわたりマグニチュード(M) 7.8の地震が発生し、多数の死傷者と甚大な物的被害が生じている。統一的な手配に…
出発前に救援物資をチェックする中国救援隊の隊員(撮影・李鑫)。 トルコ南部のシリア国境に近い地域で今月6日未明、マグニチュード(M)7.8の地震が発生した。その後も、地震発生地域付近では余震が何度も確認され、多くの建物が倒壊している。現時点で、両国の死者はすでに7700人以上、負傷者は2万人以上に達している。中国政府は時を移さず、緊急人道支援メカニズムを…
習近平国家主席は6日、トルコとシリアで強い地震が起きたことを受け、トルコのエルドアン大統領、シリアのアサド大統領に宛ててそれぞれ見舞い電報を送った。…
今月6日、トルコでマグニチュード(M) 7.8の地震が2度発生したのを受け、中国の民間緊急救助隊である公羊救援隊は第1陣となる国際緊急救助隊の派遣を決定し、北京時間7日午前に杭州基地から出発した。今回の地震で被害が最も深刻なトルコの被災地へ向かっており、順調にいけばトルコ時間の8日に到着する予定だ。今回派遣されたのは、国際緊急救助の経験が豊富な地震救助スペシ…
福建省莆田市涵江区延寧社区(コミュニティ)の延寧宮には2月6日、サトウキビの茎で作られたサトウキビタワーが人々の注目を集め、祈願と参拝に訪れていた。このサトウキビタワーは、塔台・塔身・塔頂の3つの部分…